ここ数日の冷え込みで、博多湾の川は完全に冬になりましたね。
しつこい私もやっとあきらめがつきました(笑)
さて、この秋、私はホーム(行きつけ)の御笠川で、ほぼビッグベイト(大きなルアー)だけを投げ続ける釣りをしてみました。
10回ほどの釣行で8尾ほどのシーバスと出会え、そのうち80センチ超えは2尾、84センチが最大でした。
サイズと数の面では、例年よりはやや物足りなかったかな・・
ルアーを餌の群れの中に紛れ込ませ、違和感を感じさせずに喰わせるのが従来の私の好きなフィッシングスタイルなのだけれど、
このビッグベイトでの釣りは、フィッシュイーターの本能を鷲掴みにするかのような釣りとでも言うか、
休憩中のスズキでも捕食スイッチを入れさせてしまうような、
かなり攻撃的な釣りだなと感じました。
ベイトタックルの操作感も相まって、これはこれで楽しい。
雷魚釣りと似てるかも。
今後もビッグベイトを手放せそうにありません。
しかし、一方ではいくつかの不安要素も感じました。
ここ数年、御笠川で、頭部に大きな傷のあるスズキや片目のスズキを見ることが増えたように感じていること、
そしてもう一つ、
90センチを超えるようなモンスターサイズを見かけることが滅多になくなったこと・・・
来年は自分自身これらのことから逃げずに、もっともっと考え、試行錯誤しながら釣りをしようと思います。
もう一つはゴミ問題。あまりにひどいので、
晩秋のある日曜の午前中、今シーズンの終了の挨拶も兼ねてゴミ拾いをしてきました。
結果、都市高速駅東インター(比恵新橋)から一本上流の橋までの間でこのゴミの量・・(県と市の協力を得て回収してもらいました。)
大半は流下ゴミですが、
釣り人が捨てたゴミ、
道路から投げ落とされたゴミなども多数・・。
綺麗になるとやはりうれしい。いい汗かきました。
ため息ついた分ゴミが消えるわけじゃないから、とにかく来年も拾い続けます。
・・・んだもしたんあらよ